今年もいよいよクリスマスがやって来ました。クリスマスシーズンの楽しみ方のひとつと言えば、日本でもかなり親しまれるようになってきたアドベントカレンダーが挙げられます。
ご存じの方も多いと思いますが、アドベントカレンダーとは、12月1日から24日までの間*1、毎日ひとつずつ箱や窓を開けていき、その中身を楽しみながらクリスマスまでのカウントダウンをするというものです。箱や窓の中身としては、絵が描かれていたり、詩が書いてあったりすることもあれば、ちょっとしたお菓子や雑貨などが入っていることもあります。最近は化粧品ブランドがアドベントカレンダー型のコフレを出していたりもしますね。
さて、今年はそんなアドベントカレンダーをルピシアが初めて発売しました。商品名は「クリスマス アドヴェントカレンダー」。特にひねりのないストレートな名前ですね。
今回はルピシア初のアドベントカレンダーを開けていきますが、おそらく発売日直後に中身のネタバレをした人もいるでしょう。そういう無粋な人たちの二番煎じにならないよう、この記事では中身を全てレビューしていきたいと思います。
*1:本来のアドベント(日本語では「待降節」「降臨節」などと呼ばれる)は、11月30日に最も近い日曜日からクリスマスイブまでの期間を指すため、年によって長さが変わるのですが、実際のアドベントカレンダーの期間は12月1日からクリスマスイブまでになることが多いようです。